ロッテ谷川唯人捕手(19)がプロ初のサヨナラ安打を放った。

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この日は途中出場で左翼守備につき、延長10回無死一、二塁、西武松岡から右中間へのサヨナラ安打を放った。

立正大淞南(島根)から20年育成ドラフト1位で入団するも、1年目の昨季は腰の手術の影響もあり、イースタン・リーグでも9月下旬に4試合に出場したのみだった。

2年目の今季は同リーグ開幕から19打席連続無安打、うち三振が10個と苦しんでいたが、17日のヤクルト戦(戸田)で今季20打席目にして初安打となる2点適時打。この日もサヨナラ打を放ち調子を上げてきた。

また、再調整のためにこの日出場選手登録を抹消となった藤岡裕大内野手(28)安田尚憲内野手(23)もスタメン出場し、ともに2安打を放った。

再登録は5月1日以降となる。雨天等での中止がなければ少なくとも8試合は1軍の戦列を離れ、打撃を作り直すことになる。