ヤクルト石川雅規投手(42)が21年連続勝利を達成した。

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▼42歳3カ月の石川が今季初勝利を挙げ、プロ1年目の02年から21年連続勝利。21年以上続けて勝利は7人目で、プロ1年目からは56~77年米田(近鉄)の22年、53~73年小山(大洋)の21年に次いで3人目。42歳以上で白星を挙げたの12人目(先発勝利は9人目)となり、自身が持つ球団最年長勝利記録を更新した。

▼この日は19歳9カ月の内山壮と初バッテリー。40代投手が10代捕手と先発バッテリーを組んで勝利は、85年10月10日西武の高橋直(40歳7カ月)-仲田(19歳8カ月)88年10月12日と同23日阪急の山田(40歳2カ月)-中嶋(19歳6カ月)以来3組目。

▼40歳3カ月の青木がV打。青木のV打で石川の勝利は10度目。勝利投手とV打点が40代は、自らの先制スクイズで勝った16年8月20日黒田(広島)以来で、投手と打者が違うケースでは13年6月23日中日の勝利山本昌とV打和田以来。