日本ハム3年目の梅林優貴捕手(24)がプロ初安打を放った。

「8番捕手」で初のスタメン出場。2点を追う3回先頭でカウント2-2からの7球目、宮城の105キロのカーブを左前に運んだ。 一塁ベース上では、少し照れくさそうな表情を見せながら喜んだ。一塁側ベンチに転がってきた記念球は、新庄剛志監督(50)がキャッチ。ファンに向かって、右手で握ったボールを見せていた。