西武の森友哉捕手、ブライアン・オグレディ外野手、呉念庭内野手が1軍に合流した。

森は右手人さし指の骨折で52日ぶりの登録。夫人の出産に立ち会いのため米国に帰国していたオグレディ、新型コロナウイルスに感染した呉念庭も、週末のイースタン・リーグでの実戦を経て、交流戦に間に合わせた。

以下、コメント

森 良い状態で、1軍に上がることができました。気持ちを入れかえて一生懸命やりたいと思います。チームメートから「おかえり」と言ってもらったときはホッとしました。今チームは借金2ですが、この交流戦でしっかりいい流れを作りたいと思います。

オグレディ 長いフライトは体を休めるいい機会になったとポジティブに捉えているよ。帰国してからは、自分のスイングの確認や走り込みをしたね。体の状態は良いね。(シーズン中の)イメージが沸く分、初めて来日した時より、調整がうまくいったと思っているよ。いま、妻や子どもに会えないのと同じくらい、野球ができずにいたことを寂しく思っていたから、またチームメートと野球ができることはすごくうれしいよ。

呉念庭 体の調子も戻ってきて、順調にきています。(ファームでは)体力を戻すことをテーマに、ミニキャンプのようなことをやっていました。チームを離れていた時は、毎試合テレビで見ていました。(滝沢)夏央の活躍を見て刺激をもらいました。負けないように頑張りたいと思います。

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