日本ハムが今季3度目のサヨナラ負けを喫した。

3-3の9回に4番手の北山亘基投手(23)が1死無走者から連打を浴びて1死一、二塁で降板。5番手で登板した鈴木健矢投手(24)が浅村栄斗内野手(31)を捕邪飛に打ち取って2死までこぎ着けたが、最後は島内宏明外野手(32)にサヨナラ3ランを浴びた。新庄剛志監督(50)は「いやー完璧でしたね。打ったバッターが素晴らしいですよ。あそこのケース、(左腕の)福田君でいこうか…でも経験で鈴木君がね、左打者を結構抑えていたから。いろんな投げ方で。そしたら打たれた」と、島内をたたえつつ、迷った継投を振り返った。

これでチームは交流戦明けは勝利がなく、今季3度目の5連敗。6月は5勝11敗となり、5試合を残して月間負け越しが決まった。

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