上原浩治氏が26日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」に米国からリモート出演。23日の広島-阪神戦(マツダスタジアム)の延長10回裏、一塁からサヨナラを狙い一気に本塁を目指したが、三塁を回ったところで足がもつれて転倒。アウトになった広島中村奨成の走塁についてコメントした。

「普通に走っていてもアウトになる確率の方が高かったと思いますけど、何でつまづいたかと言うと、ずっと土の(部分の)グラウンドを走っていて、いきなり芝生の方に入ったじゃないですか。足の感覚が変わるんですよね。ずーっと土だったらもしかしたら行けてたと思います」と解説。

「これは『喝!』とかちょっと言えないです。全力疾走してますから。仕方がない」と話していた。