中日は9日、鵜飼航丞外野手(23)が名古屋市内の病院で「左腓腹筋(ひふくきん)内血腫除去術」を行ったと発表した。

7日のウエスタン・リーグ、オリックス戦(ナゴヤ球場)で自打球を左足に当てて途中交代。「左下腿(かたい)三頭筋内側打撲」と診断され、血腫の除去術を行ったという。

今後はトレーナー、医師の指示を受けて治療を行い、早期復帰を目指すとしている。

鵜飼は中京大中京、駒大を経てドラフト2位で入団。長打力を武器に1年目から開幕1軍入り。51試合に出場し、打率2割6厘、4本塁打、15打点も実戦機会を増やすために6月27日に出場選手登録を抹消され、2軍戦に出場していた。

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