ヤクルト原樹理投手(29)が6回5安打1失点の粘投で、自己最多となる7勝目を挙げた。

走者を出しながらも持ち味の打たせて取る投球で、3回の三好のソロ1本でこらえた。「とにかくチームが勝てるように粘って投げることを意識しました。野手が先制してくれて最少失点で粘り強く投げることが出来ました」と振り返った。高津監督も「ホームラン1本でゲームを作った。素晴らしい」と評価した。

【ニッカン式スコア】20日の中日-ヤクルト戦詳細スコア