6年連続V逸決定から一夜明けた日本ハムは、伏兵の活躍で同一カード勝ち越しを決めた。
新庄剛志監督(50)の試合後の主な一問一答は以下の通り。
-9回
新庄監督 あそこはね、(前日)やられてる2人がちょっと、次の日投げさせた方がいいと思ったので。
-吉田が最後、失点
新庄監督 本人が一番どこが悪いか分かってると思うから。いい時と悪い時のあれがはっきりしすぎてるかなって。いい時、腕バーン振れて、安定感あっていいなと思うんですけど、考え方なのか体なのかちょっと分からないですけど。
-谷内が決勝打
新庄監督 打ったね。3番起用。なんか打つ気がしたんですよね。左ピッチャーだったし。明日明後日はないけどね。今日はあったんすよ。まあまあセカンドでね、加藤君がセカンドゴロ多いってことで守備で。
-打線もつながった
新庄監督 つながるときはつながるし、つながらないほうが多いので、今日はたまたまつながって。どのチームもそういう日あるしね。不思議ですよね。こんな点が入るときもあれば、本当にデータ的に相性のいい打線を組んでいるのに1点とか…。なんか流れというか、野球にはそういう何かがあるってよく思うときがあります。
-加藤のリズムがいいと打線も
新庄監督 (深くうなずく)ない時は…そうそう、リズムが良すぎてあるときとないときが激しくなる。ない時は2-1とか1-0とかで負ける試合もあるし、それが続いたりして。その辺はいろいろ考えてアイデアないかなと思うんですけどね。見てみないとわからないという面白さはある。
-4回の万波の打席が遅れたのは
新庄監督 足、テーピングを巻き直しというか、まあたいしたことないです。あと木村君の方がうん。バットとボール挟まったと思う。一応、明日検査に行って。まあ大丈夫だろうと思って行ったら折れてるケースが多いから。今年はね、骨折がはやってるからうち。はやりに乗るかもしれないしね。わからない、それは。ヒビかもしれないし。まあまあでも、見た感じでは大丈夫そうな内出血の仕方はしてましたけどね。この辺(手の甲)腫れてないから。ここ(当たった部分)だけ。まあまあそんなんありますって、野球やってたら。本人次第ですよね。今後。気持ちの問題で解決できると思うから。