日本ハムのドラフト9位上川畑大悟内野手(25)が、勝ち越し打を放った。

1-1の2回2死一、二塁、ロッテ先発小島の2球目カットボール134キロを振り抜き右中間2点適時三塁打で勝ち越しに成功した。「(先発の)ポンセに少しでも楽に投げてもらいたかったので、勝ち越し打を打ててよかったです。終盤にまた大事な場面で打席が来ると思うので、集中力を切らさず頑張ります」と頼もしかった。

前夜の同戦ではプロ初のサヨナラ打。勢いそのままに、価値ある一打を放った。