初戦を取った阪神はDeNAに完封負けを喫し、1勝1敗のタイに。ファイナルステージ進出へDeNAに逆王手をかけられた。
第1戦に続き、ロースコアの展開。先発の伊藤将司投手(26)は5回無死二、三塁から先制を許した。ただ、近本光司外野手(27)の好返球もあり最少失点で切り抜け、5回4安打3奪三振1失点でマウンドを降りた。
反撃に出たい打線だったが、今季球団ワーストの26度の完封負けを食らった打線が沈黙。DeNA先発大貫に6回まで初回の近本の中前打のみと抑え込まれた。
7回に先頭の中野拓夢内野手(26)が内野安打と盗塁、そして2番糸原健斗内野手(29)が犠打を決めて1死三塁に。ここで大貫から2番手伊勢に代わったが、3番近本、4番大山悠輔内野手(27)が凡退して好機を生かせなかった。その後もDeNA投手陣から得点を奪えず、決着は第3戦へと持ち越された。
阪神はファイナルステージ進出へ、第3戦では勝利が必須条件。初戦に勝てば突破確率は84%。中止の20年を挟んで16年から5年連続で3位球団が勝ち上がっているなど、阪神に有利なデータが並ぶのは変わらない。ただ、敗れるか、引き分けなら今季限りでの退任を発表している矢野燿大監督(53)のラストゲームとなる。



