<日本ハム3-2西武>◇2014年4月12日◇札幌ドーム

大谷が花巻東の先輩西武菊池との初の投げ合いを迎えた。先発投手としてスコアボードに名前が並んだ試合は、後輩が5回2/3 6安打10奪三振1失点で白星を挙げた。毎回走者を背負い、6回途中で菊池(6回8安打3失点)より先に降板。シーズン初勝利だったが「いいところがなかった。(ファンを)不安にさせる場面が多かった」と悔しがった。

「相手の投手は関係ない」と意識し過ぎず、平常心を心がけた。それでも相手は3学年先輩で卒業と入学で入れ違いだったが、高校時代から背中を追った存在。「やる気になるし、そういう気持ちで入れるのはいいことだと思う」と周囲の盛り上がりを感じていた。プロ入り後自己最速タイ157キロを記録し、プロ初の2ケタ奪三振をマークする力投だった。