11月の侍ジャパン強化試合メンバーに選ばれている巨人戸郷翔征投手と大勢投手が、メジャー球で初めて実戦形式のシート打撃に登板した。

戸郷は吉川、岡本和ら打者5人に対して安打性の打球は1、2四死球とやや制球に苦しんだ。「スライダーは問題なかったですけど、フォークが、力入れると抜けちゃったりした。でもめっちゃ違和感があったわけではないですね」と振り返った。大勢は打者6人に対し、直球とフォークのみで安打性はなし。「滑りやすいかなとは思います。もっともっと打者に投げていきたい」と調整を重ねていく。