巨人は26日、千葉・市船橋高で育成ドラフト9位の森本哲星投手(18)に指名あいさつを行った。榑松スカウト部次長と担当の織田スカウトの訪問を受けた左腕は「(DeNA)今永投手を目標にやっていきたい。(将来は)沢村賞を取りたい」と決意を語った。
■エース菅野に「投球術聞きたい」
同じ左腕として「(今永の)強くてコントロールの良い真っすぐと、チェンジアップ、スライダーの配球も参考にさせていただいている」と語る。巨人で話を聞きたい投手を聞かれるとエース菅野を挙げ「とにかく投球術がうまいので聞いてみたい」と目を輝かせた。
■ドラ1浅野に「おごって」
U18W杯で同じ日本代表だったドラフト1位の高松商・浅野翔吾外野手とはドラフト直後に電話をした。同じチームになったことを喜び合った後「給料的にも浅野の方が上なのでおごってね」と冗談交じりに言った。浅野からは「貯金するから」と笑い話で返答を受けた。育成と支配下でスタートラインは違うものの「いずれは超えられるような選手になりたい」と誓った。
■双子の兄との誓い
同校では双子の兄哲太外野手と「森本ツインズ」として甲子園を沸かせた。大学に進学予定の兄に「4年後、俺もプロに行くから待っておけ」と言われた。森本は「2人でプロの世界で活躍したい」と話し、それまでに支配下登録を勝ち取ると意気込んだ。
織田スカウトは「身体能力が高い。真っすぐが球速以上に力強い。そういう良いボールの確率を上げられれば良い成績、良いピッチングができると期待している」と評価。育成方針については「まずは体を大きく、ケガしない体をつくること。そこから次の段階で技術だったりが見える」と語った。【三須一紀】



