ロッテのドラフト5位、浦和学院・金田優太内野手(17)が26日、さいたま市の同校で指名あいさつを受けた。「実感が湧いてきました。自分を高く評価していただいて、ありがたい。将来性を買われていると思う。基礎、体づくりをメインにやっていきたい」と意気込んだ。

投手も兼任していた183センチ、83キロの大型遊撃手だ。目標は球団OBの鳥谷敬氏。「鳥谷さんのように、一番は試合に出続ける選手になりたい」と目を輝かせた。

榎康弘スカウト部長は「3拍子そろったスケールの大きい内野手。投手もやっていて、肩も強い。小さくまとまらず、球界を代表する選手になってほしい」と期待していた。

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