<日本ハム1-0楽天>◇2014年10月5日◇札幌ドーム
稲葉が20年の現役生活にピリオドを打った。引退試合は「5番右翼」で先発。ヤクルトからスタートし、プロ通算2213試合目は3打数無安打だったが、チームは6回、陽の先制打で奪った1点を守り切り白星を挙げた。引退セレモニーでは「悔いなき20年、最高の20年間、本当にありがとうございました」とあいさつ。目に涙を浮かべた中田から花束を受け取り「あいつが泣いていたので、グッと来てしまった」ともらい泣きした。4万1208人の超満員のスタンドによる最後の「稲葉ジャンプ」が贈られた。
先輩の花道を、次代のスターが飾った。先発した大谷は日本球界公式戦最速に並ぶ162キロを4度。「(稲葉に)細かいことでもいろいろ気にかけていただいた。成長した部分を見せられたら…と、気合は入っていました」と感謝の思いを込めた。



