巨人原辰徳監督が秋季練習の手応えを口にした。
来月6日の侍ジャパン戦(東京ドーム)前の実戦にフルメンバーで臨み、初回に中田とウォーカーの1発で6点を先制して快勝。原監督は「良かったと思いますね。実りの秋にして、ということは大事なこと」と納得顔。好投した育成の富田と京本には「(京本は)目立ちましたね。富田も良かった。2月1日にあのボールを放れているなら1軍スタートというのは十分ありえるでしょう」と絶賛した。
▽巨人中田(1回無死満塁、左翼に先制の満塁本塁打) 結果的に本塁打という形になって良かったですけど、とらえているわけではないですし。しっかり自分のスイングはできたかなと思います。
○…来月の侍ジャパンにメンバー入りしている岡本和が、3打数1安打1打点と状態の良さを示した。「5番三塁」で先発。初回に左投手から逆らわずに右前打を放ってウォーカーの2ランをお膳立てし、5回には併殺崩れで追加点となる打点を挙げて代走を送られた。「久々の実戦で間が空いたのでちゃんと気持ちを入れながらやってました」と、うなずいた。
○…原監督の前でプロ1年目の育成2投手が猛アピールした。7回に登板した左腕富田は1イニングを3者連続三振。8回にリリーフした右腕京本は2イニングを投げ、2つの空振り三振を含む1安打無失点と好投した。富田は「まだコントロールがアバウト。まずは支配下になれるよう磨いていきたい」と語った。京本は「目標は巨人のエース。この1回ではだめ。もっともっとアピールしていきたい」と意気込んだ。



