21歳左腕のオリックス宮城大弥投手が30日の日本シリーズ第7戦(神宮)の先発マウンドを託された。

日本一に王手をかけた一戦に「今でも緊張しています」と胸中を明かした。前回は第3戦(京セラドーム大阪)の先発で奮闘したが、5回にヤクルト山田に痛恨の3ランを浴びた。球数89球で降板したが、エース山本が左脇腹を痛めた関係などもあり、プロ入り初の中4日で先発となった。「いつもより練習が2日間短いですけど、最後なのでやらないといけない」と気合を入れた。

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