阪神宜野座キャンプで11日、外野席が3年ぶりに開放された。この日正午からは、今年初実戦となる紅白戦が予定されている。

土曜日で今年初の実戦と条件が重なって、朝からファンがつめかけている。開門前には1000人の長蛇の列ができ、午前9時の開門が30分前倒しにされた。

開門後もファンが続々と足を運び、外野席を開放。20年2月9日の練習試合日本ハム戦以来、3年ぶりの開放となった。

3年前の試合では、藤浪晋太郎投手と斎藤佑樹投手の甲子園優勝投手対決が実現した。