まさかの1発だった。阪神2番手の石井大智投手(25)が、岡本和に同点ソロを浴びた。

7回までパーフェクト投球を続けていた先発村上頌樹投手(24)に代打が送られたため、1点リードの8回に登板。その初球、148キロ直球を左翼席に運ばれた。これで同点。パーフェクトリレーが崩されたと同時に、村上のプロ初勝利が消えた。

石井はキャンプからの実戦10試合に加え、シーズンも5試合連続無失点と好調だった。今季“16試合目”での初失点となった。

【関連記事】阪神ニュース一覧