ロッテは15日、社会貢献プロジェクト「MARINES LINKS」の一環として、国指定難病で長期療養中の実松亮平さん(12)の入団を発表した。

球団は昨年に引き続き、認定NPO法人Being ALIVE Japanが運営する「TEAMMATES(チームメイツ)」事業に参画。この日、本拠地ZOZOマリンスタジアムで吉井理人監督同席のもと入団会見が行われた。

実松さんの背番号「100」には「100%全力で取り組む」との意味が込められている。今季終了まで月1、2回、ZOZOマリンスタジアムやロッテ浦和球場で、チームの一員として練習補助など活動を行っていく。

契約書にサインし、吉井監督からユニホームを着させてもらった実松さんは「選手たちを笑顔に出来るチームメートになりたいです」と力強く決意を述べた。

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