復帰へ1歩前進だ。右腕のコンディション不良で2軍調整中の阪神湯浅京己投手(23)が25日、鳴尾浜でネットスローを再開した。ブルペン内でトレーナーのもと、軽めに40~50球。16日に出場選手登録を抹消されて以降はノースロー調整が続いていただけに、久しぶりのボールの感触に「最高…」と冗談交じりに笑った。
右腕の強い張りを含めた、体全体の回復を目指す現在。「だいぶ疲れは取れている」。キャッチボールに関しては「そこはもう任せています」とトレーナーと相談して再開する。スローを終えた自身の感触としては「全然(キャッチボールも)いけます。いけるけど、いきなりやったらやっぱり危ないので」と表現。慎重に段階を進める。
復帰へ前進した吉報に、岡田監督は「下に行ったり帰ってきたり、この時期やったらじっくりできるやんか。8月や9月になったら、じっくり行けへんようになるから。(先を考えたら)今、下に落ちていた方がええで」と説明。焦らず万全な状態での復帰を望む構えだ。
湯浅自身も「ちょっとずつ強度を高めて。ゆっくりします。慌てず」と調整ペースをイメージ。最高の状態での1軍帰還を目指す。【波部俊之介】



