広島森下暢仁投手(25)が先発し、4回0/3、76球を投げ、4安打5三振1失点だった。最速は149キロを計測。2軍から報告を受け、森下は「前回よりは良かったです。いいときと、悪いときがあるけど、それなりに良くなってきたかなと思います」と振り返った。

2軍から報告を受け、自ら映像でも確認し新井監督は「良かったと聞いてるし、良かったと思う。明日の状態見て、また考えていきたい」と話した。明日の右肘の状態に問題がなければ、次回は来週5月2日からのDeNA3連戦のいずれかで今季の1軍戦初登板になりそうだ。

昨年10月のクリーニング手術からリハビリを続けてきた森下は、慎重に強度を上げながら、この日までウエスタン・リーグ5試合に登板した。前回19日の中日戦では術後最多となる97球。この日は、次回登板を見越して球数80球以内に抑えたとみられる。