“メガゴジラ”こと身長2メートルの巨人秋広優人内野手(20)が連日、存在感を示している。

「2番左翼」で先発すると、7回2死から左前打。さらに9回2死二塁から三遊間へのゴロに全力疾走。一時はアウトの判定で試合終了かと思われたが、原監督がリクエストを要求し、リプレー検証の結果、判定はセーフ。遊撃への内野安打となった。

プロ2度目のマルチ安打で、スタメンで出場した6試合全てで安打をマーク。この日は敗れたものの、22日のヤクルト戦(神宮)の第1打席でプロ初安打&初打点、前日29日の同戦でプロ初本塁打を記録した若きスラッガーが存在感を放っている。

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