20、21日の日本ハム戦は「キャンプ地みやざきシリーズ」として行われ、オリックスは宮崎市からこの日、表敬訪問を受けた。

来春のキャンプで10年目を迎えることから、オリックスカラーの紺とゴールドをベースとした特別ロゴも発表。宮崎市の清山知憲市長(41)は「10年という月日、日本一を経て、宮崎市民が、オリックスのキャンプ地宮崎という認識が一気に広がりました」と話した。

オリックスの湊通夫球団社長(60)も「今年は日本一効果というか、本当にお客さんの数が多くなってきた。そこを我々は維持して、観光という形でWIN-WIN(ウイン-ウイン)の関係が続けていけるように」と応えた。

現在3連敗と苦しむチームに清山市長は「ここから反転攻勢に出て、優勝、日本一を目指してほしい。みやざきシリーズで連戦連勝を飾って欲しい」と期待。湊球団社長は「いつも最後に追い上げる。期待して待っていただけたら。いい報告が出来るように」と誓っていた。

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