「腰痛」のため12日に出場選手登録を抹消された阪神石井大智投手が、キャッチボールを再開していたことを明かした。

前日20日から鳴尾浜で再開し、この日も約40メートルほどの距離で「40%くらい」の力感で投球。軽めのダッシュも行った。「キャッチボールを取り入れないと、どこで張りが出てくるか探れないので」と説明。今後は再発防止に注意しながら「慎重に焦らず、復帰できるように」と前を向いた。