高卒8年目の楽天村林一輝内野手が、初めてお立ち台に立った。

1点リードの4回2死満塁で、カウント2-1から山下の高め154キロ直球を左前に運んだ。2点適時打で勝利に貢献。試合後は、お立ち台でファンの表情や自身の応援タオルを感慨深げに見渡した。「(ファンの姿が)見えてます。めちゃくちゃうれしいです」としみじみ。初めての経験をかみしめていた。

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