ロッテの石川慎吾外野手(30)が、巨人から移籍後5試合目となった日本ハム戦に「7番右翼」で初スタメンし、第1打席でいきなり中越え二塁打を放った。日本ハム2番手左腕・上原の1-1からの121キロチェンジアップを捉え、初の長打となった。

石川は3日に小沼健太投手とのトレードで加入。4日からチームに合流し、1軍登録された。6日の西武戦(東京ドーム)で代打で初出場し、中前に初安打。8日の日本ハム戦でも代打で登場し、中前に初打点を挙げ、決勝打でヒーローとなった。これで移籍後3打席でいずれも安打を放ち、3打数3安打となった。

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