巨人の19年ドラフト1位の堀田賢慎投手(22)とドラフト5位ルーキー船迫大雅投手(26)が、東京ドームの1軍試合前練習に参加し、シート打撃に登板した。

堀田は最速146キロを記録し、打者12人に投げて安打性は若林にカーブを捉えられた中前打の1本のみ。2四球で安定感のある投球を披露した。今季は1軍登板がなく、イースタン・リーグでは6試合に登板し、防御率6・23だった。

船迫は打者9人に対して安打性は門脇の左翼線への1本のみ。1四球で直球は最速148キロを計測した。ルーキーイヤーの今季は開幕1軍メンバーに入り、4試合に登板して防御率10・13。イースタン・リーグでは21試合に登板し、4勝0敗で防御率2・78の成績を残している。

打者は秋広、小林、若林、重信、門脇、中山、浅野、岸田が務めた。浅野は3打席連続三振で、終了後にはバックネット裏で見守った原監督から身ぶりを交えて熱血指導を受けた。

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