巨人岡本和真内野手(27)が自身初の1試合3本塁打で、史上9人目の6年連続30本塁打を達成した。
8回、広島河野のカットボールを左翼ポール際に運んだ。この試合、初回の第1打席に28号2ラン、4回先頭で29号ソロを放っており、3本塁打で一気に大台に乗せた。一役ブレークした18年から6年連続30本塁打に到達した。
球団では王貞治(19年連続)、松井秀喜(7年連続)に次いで3人目となった。巨人を除くと秋山幸二(9年連続)、山本浩二(8年連続)、野村克也(7年連続)、大杉勝男(6年連続)、タイロン・ウッズ(6年連続)、小笠原道大(6年連続)とそうそうたるメンバーが名を連ねている。
【岡本和真のシーズン別本塁打】
15年=1本
16年=0本
17年=0本
18年=33本
19年=31本
20年=31本
21年=39本
22年=30本