西武は8月26日の日本ハム戦(ベルーナドーム)で、2つのギネス世界記録チャレンジを行うと発表した。

1つは球団マスコット「レオ」による「30秒間にマスコットが後方倒立回転跳びを行った最多数」で、試合前に実施する。成功すればギネス世界記録に新項目として登録される世界初の記録になる。30秒間に助走なしで20回以上のバック転に成功することと、ギネス世界記録公式認定員による承認が得られれば記録として認められる。

レオの“バック転”は人気が高く、今年の交流戦でもビジター球場で披露。相手ファンから大歓声を浴びていた。

もう1つは試合後に実施する「プラネタリウムにおける最大投影面積」で、有限会社大平技研とともにチャレンジする。1万4813平方メートル以上の面積に10分以上のプラネタリウム投影があり、ギネス世界記録公式認定員に承認されれば、世界初の記録となる。西武が8月の試合で着用している「蒼空ユニホーム」のモチーフである夏の青空や飛行機雲をテーマにしたコンテンツがプラネタリウムとして投影される。

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