西武6年目の西川愛也外野手がプロ通算100打席目でプロ初アーチを放った。

9番中堅でスタメン出場。5点をリードされた8回1死、オリックス山田の内角139キロシュートを右翼スタンドへ運んだ。打った瞬間の手応えを「スコーンとバットが抜けた」と独特の表現で語った。ホームランボールは母に送る予定だ。定位置争いにも意欲を見せ「ここから巻き返せるように」とさらなる活躍を誓った。

【動画】西武西川愛也がプロ初ホームラン 直球をライトスタンドに 6年目本拠でファンに届ける