ヤクルトのホセ・オスナ内野手(30)がリードを広げる貴重な18号2ランを放った。

1点リードの7回無死一塁、緊急登板となった巨人先発のエース菅野の140キロカットボールを豪快に振り抜き、ライナーで左翼席の最前列に突き刺した。

「投手戦で均衡している中で、なんとか追加点を取りたかった。ギリギリだけど入ってくれて良かった」と、0行進を続けていた先発小川泰弘投手(33)を助けた。

【動画】ヤクルト・オスナ18号2ラン、好投の小川泰弘を援護 打たれた巨人菅野智之は唇噛む