日本ハムは上位浮上へ“新戦力”を投入する。31日ロッテ戦で6年目右腕・田中瑛斗投手(24)が今季初先発する見込みだ。

右肩痛で出遅れたが、2軍戦の直近3登板は先発で5回以上を2失点以下と安定していた。カード初戦の29日は左肩痛で離脱した加藤貴の代役としてロッテ相手に2勝のマーベル、30日は同1勝のポンセが先発予定。昨季ロッテからプロ初勝利を挙げた田中瑛を含め、6差と迫るCS圏への接近を目指す。