中日宇佐見真吾捕手が8月4本目の決勝打を決めた。

1回2死一、三塁でヤクルト小沢の129キロフォークを右前へ運んだ。「先制が欲しい場面で、なんとか抜けてくれて良かった」。8月はリーグ3人目となる月間3度のサヨナラ打もマーク。3連勝し、立浪監督は「球をゆったり呼び込んで待てる形を持っていることが、いい結果につながっている」と目を細めた。だがリーグ優勝は消滅した。