阪神加治屋蓮投手(31)が31日、出場選手登録を抹消された。

直近の試合では四球を与えてピンチを招くなど精彩を欠く投球が続いていた。前日30日のDeNA戦(甲子園)では同点の6回に先発大竹が牧に勝ち越し3ランを浴びたところで登板。ソトを空振り三振に仕留め、回またぎで向かった7回は1死から伊藤、林に連打を許したところでマウンドを降りた。

代わって8月7日に登録を抹消されていた浜地真澄投手(25)が、31日に甲子園で行われた1軍の指名練習に参加。9月1日に出場選手登録される見込みだ。