日本ハムが敗れ、19年から5年連続の対ロッテ戦負け越しが決まった。

1回無死一、二塁から清宮幸太郎内野手(24)の左翼への適時二塁打、1死二、三塁からアリエル・マルティネス捕手(27)の中堅への適時二塁打で2点を先制。序盤は優位に試合を進めたが、4回2死一、二塁から2番手の北浦竜次投手(23)がロッテ山口に左翼への適時二塁打を浴び、逆転された。

5回2死一、三塁から上川畑大悟内野手(26)の中前適時打で同点に追い付くも、ここで痛いバッテリーミス。5番手のブライアン・ロドリゲス(32)の暴投で、二塁走者の和田に勝ち越しの生還を許した。

ロッテ戦は今季9勝13敗となり、同カード負け越し。今季ZOZOマリンでの最終戦を飾ることはできなかった。

初先発の田中瑛斗投手(24)は3回1/3、6安打4失点。「試合をつくることができませんでした。チームに申し訳ないです」とコメントした。