西武外崎修汰内野手(30)のひと振りが、投手戦の均衡を破った。

西武1安打、日本ハム2安打のみのスコア0-0で迎えた6回2死、日本ハム上沢のフルカウントからのフォークボールを左翼席へ運んだ。

貴重な12号先制ソロに球団広報を通じ「手ごたえは完璧でしたが、入るかどうかギリギリかなと思いました。入って良かったです」と喜びのコメントを寄せた。

西武先発の平良海馬投手(23)が6回も無失点でしのぐと、7回には佐藤龍世内野手(26)マーク・ペイトン外野手(31)柘植世那捕手(26)の下位打線が3者連続で適時打を放ち、上沢をノックアウトした。