西武中村剛也内野手(40)が球団新記録を自身のアーチで決めた。

3回、チームは古賀悠斗捕手(23)の先制2号ソロの後、外崎修汰内野手(30)に適時打も出て、なおも2死二、三塁で打席は5番中村に。日本ハム加藤に対し、ファウルで4球粘るなどし、カウント2-2で迎えた7球目。フォークをすくい、右中間へ運ぶ16号3ランとした。

プロ通算470号は新球場での自身初本塁打でもあり、球団広報を通じ「エスコンで初めて打てて良かったです」とコメントを寄せた。

中村はこの得点により、プロ通算1038得点に。石毛宏典氏の1037得点を抜いての、球団新記録になった。