05年のリーグ制覇から長い月日を経て、ようやく「アレ」にたどり着いた。18年は決して無駄な時間ではなかった。
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【05年】2年ぶりのリーグ制覇
2年ぶり5度目のリーグ優勝(1リーグ時代を含め9度目)を果たした。M1で迎えた伝統の一戦。チームの屋台骨を支えたJFKリレーで見事に締めた。
【06~08年】2→3→2位
引き続き岡田彰布監督が指揮を執ったが優勝に届かず。08年は2位と最大13ゲーム差をつけたが巨人にひっくり返されて歴史的V逸。岡田監督が責任を取って辞任した。
【09~11年】4→2→4位
真弓明信監督が率いたが、Aクラス入りは10年の2位のみ。
【12~15年】5→2→2→3位
和田豊監督が率いた。14年には2位からCSを勝ち抜いたがソフトバンクに敗れて下克上日本一は逃した。
【16~18年】4→2→6位
チームの抜本的な改革を託されて金本知憲氏が監督に就任。「超変革」を掲げて戦うもAクラスは17年の2位のみ。だが、就任直後の15年ドラフトでは5位で青柳晃洋を指名。16年ドラフトでは大砲として大山悠輔を1位で獲得。3位には才木浩人を指名した。
【19~22年】3→2→2→3位
21年はリーグ最多77勝を挙げたが、ゲーム差なしの5厘差でV逸。それでも、優勝こそ逃したが指揮を執った4年ですべてAクラス入り。ドラフトでも20年には1位佐藤輝明、2位伊藤将司、5位村上頌樹、6位中野拓夢、8位石井大智を指名し、獲得した。