オリックス頓宮裕真捕手(26)と若月健矢捕手(27)が16日、発熱を伴う体調不良のため「特例2023」で出場選手登録を抹消された。代わって、福永奨捕手(24)、渡部遼人外野手(24)が出場選手登録された。

頓宮は15日時点で打率3割7厘でパリーグの首位打者。若月は今季ここまで86試合に出場し、9日のロッテ戦では山本由伸投手(25)のノーヒットノーランをリードするなど、チームをけん引してきた。ともに2人は今季初の抹消となった。

また、阿部翔太投手(30)、マーウィン・ゴンザレス内野手(34)も出場選手登録された。