巨人原辰徳監督が3年目右腕に苦言を呈した。

延長12回に登板した平内龍太投手は、先頭四球と犠打で1死二塁とすると、3番山田に初球から9球連続変化球を投げ、四球を与え交代した。これに原監督は「あれだけ逃げて逃げて逃げてでは、勝負になりませんね」とバッサリ。「本当は円熟期に入らないといけない人ですから。もっともっと大きくなってもらいたい人だから」とあえて厳しい言葉を並べた。

【関連記事】巨人ニュース一覧