西武は延長12回の末に敗れ、シーズン勝ち越しがなくなった。

9回に同点にされ、打線は9回、10回、11回と走者を返せず、走者三塁の12回にボーの抜けたスライダーを捕手古市が捕球できず(記録は暴投)、決勝点になった。古市尊捕手は試合後、ベンチ裏で涙。松井監督は「こちらが使っているので思い切ってやってもらえれば。こういうこともある。責任を感じなくていいと思います」とかばった。

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