阪神岩貞祐太投手(32)と伊藤将司投手(27)が、出場選手登録を抹消された。

岩貞は今季中継ぎとして2年連続50試合に登板し、1勝0敗、自己最多の24ホールド、防御率2・70とブルペン陣を引っ張った。岡田監督は「休養や。背中もちょっと張っとるみたいやな」と説明した。

伊藤将は前日20日の巨人戦に先発し、7回途中3失点と力投。自身初の規定投球回に到達し、自己最多タイの10勝(5敗)を挙げ、防御率は2・39。先発ローテーションの一角としてリーグ優勝に貢献した。

代わって阪神渡辺諒内野手(28)と岡留英貴投手(23)が、出場選手登録された。

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