西武西川愛也外野手(24)がプロ初となる2打席連続打点を挙げた。

第1打席は2回1死一、三塁、1ストライクからロッテ西野の140キロフォークを捉え、一、二塁間を抜く先制の適時打を放った。一塁ベース上で右手を突き上げ、「センター返しを心がけて打席に入ったのですが、フォークがうまくバットに引っかかってくれてよかったです」と振り返った。この日の先発は同期入団で、自己最多を更新する11勝目を狙う平良。「平良ががんばっていますから、援護できてうれしいです」とコメントした。西川の先制打を皮切りにこの回一気に3点を先制した。

第2打席は同点で迎えた4回無死二、三塁で西野の146キロ直球を右翼フェンス手前まで運ぶ勝ち越しの犠飛を放った。

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