DeNA三浦大輔監督が、3日に足の張りで出場選手登録を抹消された森原康平投手(31)の状態に言及した。

この日は14日に始まる広島とのCSファーストステージを前に、社会人野球ENEOSとの練習試合を行った。当初は森原も登板予定だったが登板せず。三浦監督は「ブルペンで投げるところまでは来ています。無理をさせないというところで今日の実戦は回避しようということで。昨日決めました」と明かした。CS前の実戦登板の機会はこの日が最後で「実戦がもうないので、その辺は日々確認しながらです」と、守護神の復帰には慎重を期す姿勢を示した。

森原は7月下旬に今季不振の山崎に代わって守護神を務め、レギュラーシーズンで17セーブを挙げた。

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