オリックスは中盤に打線がつながり、最大3点あったビハインドをひっくり返した。

4回に3-3と追い付き、6回は3-4と再び1点を勝ち越しされた。その直後だった。先頭のセデーニョが四球で出塁て、続くラオウ杉本裕太郎外野手(32)が右中間を破る適時二塁打。セデーニョの激走も光って同点の追い付いた。さらに無死一、三塁では、紅林弘太郎内野手(21)が右前に勝ち越し打。紅林は2打席連続適時打で、今季初の3打点となった。

さらに、1死二、三塁から9番若月健矢捕手(28)の投ゴロの間に1点を追加。1番中川圭太内野手(27)にも適時打が生まれた。この回4得点で一気に逆転した。