阪神湯浅京己投手(24)と西純矢投手(22)が試合前練習から、1軍本隊に合流した。

左脇腹筋挫傷からの完全復活を目指してきた湯浅は、みやざきフェニックス・リーグ全5試合に登板し、全て無失点。30日の同韓国プロ野球選抜<1>戦でも1回3奪三振無失点の投球を見せた。「行けと言われたらそういう場面でしっかり自分の力を出して、少しでもチームの力になれるように頑張りたい」。

西純も同リーグでは全て中継ぎとして3試合に登板。いずれも無失点の好投を見せてきた。「自分のボールを操るというのはできるようになってきた。やってきたことを、しっかりそのままやるだけと思っています」と力を込めた。

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