阪神の代打糸原健斗内野手が8回の攻撃をつないだ。

先頭木浪は二塁へボテボテのゴロで内野安打。安達の一塁悪送球を誘い、二塁まで進んだ。「木浪が“汚いヒット”を打ったので、自分も“汚いヒット”を打ってつなごうと」。ここで背番号33は湯浅の代打で出て、山崎颯の高め直球を左前にはじき返した。一、三塁として近本につなげ「上位に回せば2点差はなんとかなると思った」と胸を張った。

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