DeNAが、3日から始まる秋季トレーニング本期間で大リーグのダイヤモンドバックスの春季キャンプを参考にした練習法を採用する。

横須賀スタジアム、球団施設「DOCK」のグラウンド、室内練習場を使用。内野、外野、捕手とポジションごとに練習場も分け、メニューを消化する。

三浦大輔監督(49)は「選手も移動しなくていいし、より個に特化した練習になる」と“DOCK式”でレベルアップに励むことを明かした。

昨年同様に、自主性も重んじる。午前10時からウオーミングアップを開始。午後3時までに各グループの全体練習を終了し、それ以降は自主練習に充てる。

三浦監督は「朝から晩まで、コーチがつきっきりでやるってことはないです。自分の個の課題にしっかりと取り組んでもらって、自分のレベルアップだけを考えてやってもらいます」と説明した。

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